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2006年10月24日
[ mobile ] RTCカンファレンスVol.16 『モバイルマーケティング』に行ってきました

近江商人 JINBLOGの上原仁氏、ちょーちょーちょーいい感じの保田隆明氏、シリウステクノロジーズの宮澤弦氏による、RTCカンファレンスVol.16 『モバイルマーケティング』に行ってきました。
カンファレンスのみの出席で。
モバイル「マーケティング」というよりもサービス全般のお話だったかな。
宮澤氏へのQAという形でトークセッションは進んでいきました。
ターゲットの違い(多分ここにいた人とも全然違う)というのが一番の根幹になる部分で、そのギャップをどう埋めるのか、あるいはターゲットをどう広げるのか。一番の鍵は、何度もあがっていた「便利さ」を、今ケータイサービスを使っていない人たち(サービス提供側の人たちも!)にいかに伝えられるか、なのでしょう。そうなった際には、ますますマーケティングがサービス本体と同様に重要になってくるのかもしれません。
CPがやれること、キャリアがやるべきことはまだまだいっぱい。
--- 気になったところメモ ---
・モバゲータウンがすごい
- 160万人
- ライトなゲームで遊ばせる、がDSの影響などからウケる土壌
- モバゴールドによるビジネスモデル(提携サービス加入時ポイント等)
・公式CPもSEOを重視する傾向へ
- キャリアによる検索強化の影響
- どういうキーワードindex.html以外に来るかわからない
・あちら側とこちら側
- Mobile2.0では使いたくなかったけど編集部の意向で入ってしまった
- モバイルでのこちら側はフィジカルな情報=コンテクスト
- 時間、場所、感情、誰と一緒にいるか等
- コントロールできるのは時間と場所
・利用者層
- PCは25~35才男性
- Mobileは15~25才女性
- 勝手サイトはPCユーザ層をターゲットとしている印象
- 15~25才女性たちに特化した検索サイトとか良いかも
・日本独自の…
- と考えたらRED HERRING人に馬鹿かといわれた
- 「Googleはアメリカ独自のだからじゃなくて便利だから使うんだ」
- おっしゃる通りです
- とはいえ、国民性に修練しそう(町の密度も違うし)
・これからのターゲット
- 広告のメインは出会い系と金融
- 15-25才女性だけではマーケットとして小さい
- 人口分布(少子化)も意識する必要)
- いまのARPU(所得の2%)の中で戦うのではなく、98%をとりに行くサービス
- PCでなくモバイルで買っても質に変化がないものはシフトしてくるかも
・有料情報コンテンツ
- nearly equalなものがあれば一般サイトで無料に流れる
- 一般サイトの課金をキャリアがやり始めるとあえて無料の必要がなくなるかも
・地域広告
- 出稿するコストを考えれば中小以下か
- 田舎ほど小さくなる
- コストをかけてロングテールをとりにいけばとんでもないことになるかも
--- ディスカッション ---
テーマ:自分をターゲットとした、画期的なモバイル新サービスは?
<グループアイディア発表>
・キャバクラ投げ銭
- 女の子にタッチするとチップが
・GPS自転車ナビ
- 坂道情報や信号情報もついてナビ
・体調管理+リコメンド
- 朝起きて体温計から始まり献立管理まで
・タクシー呼び出し
- 自分の場所までタクシーが飛んでくる
→これはMKタクシーが京都でGPS連動をすでに実施(国際特許も)
・調理法検索
- 謎の食材(怪しい魚とかアジア系とか)が目の前に
- 写真を撮って送るとレシピが
・オンデマンド広告
- 好きなミュージシャンなどを登録
- JPHONE時代の「ステーション」サービスのような
・インスタントオークション
- 飲み会の時にうっかりお金がない!
- 手持ちのアイテムをその場で販売
- 30分だけ力仕事お願い(ロケーションバリュー)
・GPS宅配
- 常に出歩いてる超多忙ビジネスマン向け
- 荷物も人も移動しながら最終的に出会える
- おっきなダンボールが旅行先にとどくと大変
保田さん:佐川急便と鬼ごっこしようぜ!、とか出てきそう
・インテリ冷蔵庫
- 料理情報をとって、冷蔵庫とマッチングして不足情報
- 不足情報がネット上に保存されて、
- 位置情報も使ってレコメンド
・パーソナライズドした情報提供
- 男ばっかりの飲みなのになんでオシャレな店やねん
- 年齢層、趣味、今いる場所
・無料の貸し借りサービス
- ビデオカメラ持ってるけど月一回しか使わない
- 近くの人に貸すとポイント
- ジャンプをスピリッツに物々交換とかも
# お題がかなりビッグクエスチョン。自分のネタは行列好き日本人をターゲットとした、「ついさっきまで混んでたんだけど、今はたまたま空いてるラーメン屋とかを探す」でした。
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カンファレンス後に、宮澤さんに個別で
「CGM使ったバズマーケティングみたいなのってないですかねぇ?」
みたいな話を軽くしました。
Linkしてくれないモバイルインターネットだと、例えばBlogやSNSで商品や新サービスを紹介してくれるようなことって、きっと少ない。どのモバイルサービスにも「このサービスを紹介!」ボタンがついていて、メールを使って友達に紹介できるようにはなっているんだけど、もっと第三者への紹介を自発的に行えるような仕組みってないのかな。女子高生の口コミ力!とか言われてるのに、その力がオフラインでしか発揮できないのはもったいないように思うのです。
というわけで、2.0時代のローコストマーケティングモデルのケータイ版、みたいなものがうまく出来上がってくるともっと面白い気がします。GPS、地域密着、face2face、みたいなケータイの良さも利用しつつ。
(追記)
ほかの方のレポートがいくつかあがっていたのでご紹介。
・ちょーちょーちょーいい感じ - ブログ|モバイルマーケティングはどこへ行く?
・チミンモラスイ? : 『モバイルマーケティング』@RTCカンファレンス
・RTCカンファレンス「モバイルマーケティング」に行ってきた。 (something memo)
投稿者 kou : 23:59 | Permalink
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