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2006年11月19日
[ Books ] 「バズ・マーケティング」 マーク・ヒューズ, 訳:依田 卓巳 (ダイヤモンド社)
著者のハーフ・ドットコムでの体験を含む、アメリカでのバズ・マーケティング事例を数多く紹介。
一口にバズ・マーケティングといってもやり方は多種多様で、その中でも成功に至ったものが持っていた特徴は何だったのか。
バズを用いるには「思わず誰かに話してしまいたくなる」と感じさせることが大事で、ここではそれを「通貨を与える」という表現をしているのだけれど、紹介されているケースのひとつひとつがどれも非常にエキサイティングで、まさに人に話したくなるような内容揃いでした。
で、「通貨」という概念を考えると、やっぱり「ブロガーに報酬を渡して記事を書かせるマーケティング」は、口コミというものを単なる一次メディアとして使っているだけで、その後も口コミで波及させていけるものではないのかなぁ、と感じちゃう。
広告=コンテンツがなにより重要、であるならば、企業側が面白いものを用意できるのか、あるいはそれをアレンジする側がうまく色を付けられるのかであって、最初に流す手段で「口コミ」かどうかが決まるわけではないんだよなぁ、と…。
個人的には、口コミ・バズというとTV CMとかとは遠いところにあるのかと思いきや、マス広告を有効に使うのももちろんありだよ、だったのが、凝り固まった頭をときほぐしてくれました。ああ、そりゃそうだ。
投稿者 kou : 16:25 | Permalink
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